あしたのジョー2を見て完全燃焼！！『燃えたよ・燃え尽きた・・真っ白にな・・・』【おすすめボクシングアニメ】

今回の記事は、
『あしたのジョー2』
についてです！！

『あしたのジョー』の記事もありますので、あわせてご覧ください。
あしたのジョーが熱すぎる！！『おわった…なにもかも…』【おすすめボクシングアニメ】


個人的に『あしたのジョー2』が好きです。
とにかくかっこいいので見ていただきたいです。

---

【大まかな内容（あらすじ）】

---

あしたのジョーの話から少し戻り、力石との対戦後からストーリーは始まる。。。


ジョーは、力石をしなせてしまったことから
ボクシングを離れていたが、再び泪橋のあるドヤ街に戻ってくる。

そしてジョーは、西とスパーリングをして階級差があるにもかかわらず
すぐダウンさせ、強さは全然衰えていなかった！！
（むしろもっと強くなった気も・・・）


再びプロのリングに立ったジョーは、勝利を重ねていくが
顔面を打てないという後遺症があることが発覚し、それに気付かれ負けを喫していく。


『引退』の二文字も出てくるほど、ボクシングに対する苦悩が続く。。。


そんなジョーの状態を知った白木葉子は、
世界から世界ランク6位の『カーロス・リベラ』を呼び寄せるのであった。。。

---

【主なキャラクター】

---

矢吹 丈（やぶき じょう）：男性。主人公。クロスカウンターを得意とする。
　力石をしなせてしまった影響で、一時期テンプルを打てない状態になる。

丹下 段平（たんげ だんぺい）：男性。坊主頭に黒の眼帯、顔や頭に古傷がある
　出っ歯の中年男。泪橋の下にある粗末な木造小屋であり、そこで丈と暮らす。

マンモス西：男性。真面目にボクシングに取り組む。骨折で成績が上がらなくなる。

白木 葉子（しらき ようこ）：女性。ヒロイン。力石のし後は白木ジムの会長に就任。

林 紀子（はやし のりこ）：女性。泪橋にある林屋の一人娘。丈に好意を抱く。

カーロス・リベラ：男性。ベネズエラ出身の天才的ボクサー。陽気な性格。
　世界ランク6位。上位ランカーらが対戦を避けていると言われる程の実力者。
　『無冠の帝王』

金 竜飛（きん りゅうひ）：男性。韓国出身のボクサー。
　東洋太平洋バンタム級チャンピオン。冷徹で正確なテクニックを持つ。

ホセ・メンドーサ：男性。メキシコ出身のボクサーでバンタム級チャンピオン。
　非常に紳士的。コークスクリューパンチを使う。

---

【話数】

---

あしたのジョー：79話（1970年4月1日 - 1971年9月29日）
あしたのジョー2：47話（1980年10月13日 - 1981年8月31日）
漫画：全20巻

---

【感想】

---

とにかくジョーがかっこいいです！！

あしたのジョーもいいですが、
個人的には、『あしたのジョー2』が好きです。


原作である漫画も好きですが、
アニメの方が世界バンタム級1位のレオン・スマイリー、
WBA王者カロルド・ゴメスとWBC王者ホセによる王座統一戦など
オリジナル要素も多いので、さらに面白く感じました。

そして、ジョーの声優がかなり合っていてかっこいいです。

やはり最後の方のセリフ、
『燃えたよ・・・燃え尽きた・・・真っ白にな（よ）・・・』
は、名言と言っていいほどです。


ジョーが紀子に
『ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ赤に燃えあがるんだ。
そしてあとにはまっ白な灰だけが残る。
燃えかすなんか残りやしない。まっ白な灰だけだ』
と言った時もジョーの考え方をはっきりしている時でした。

ジョーに好意を持っていた紀子は、ついていけない・・・という話でしたが。。。


オープニング、エンディングの歌も個人的に好きです！
ぜひ聴いていただきたいです。


ジョーの生き様を見るために
ぜひ見ていただきたい作品です。

Blu-ray Disc BOXは、全２巻ですね。

【他の記事】